在宅経理のリアル。資格はあるけど未経験。私が飛び込んだきっかけと正直な職務経歴で採用された話

元看護師×キャバ嬢×在宅ワーカーの転職ストーリー

はじめに

「在宅経理って興味あるけど、経験がないし自信がない…」
そんな不安を抱える人も多いと思います。

私もまったくの実務未経験で、簿記資格は持っていたものの経理の仕事はゼロからのスタートでした。
でも、ある日たまたま目にした在宅経理の求人に思い切って飛び込んでみたことで、新しい働き方の扉が開きました。

今回は、私がどんな風に応募し、どのように採用されて今に至っているのか、リアルな体験をお伝えします。


簿記資格はあったけれど実務経験ゼロ

高校時代に簿記検定を取得していたので、「経理の基本は知っている」程度の状態でした。
ただ、実務経験は全くありません。

これまでのキャリアは看護師、キャバクラ勤務、営業職と異色のものでした。
正直に職務経歴を伝えたら、経理経験ゼロはマイナスに働くのでは…と不安がありました。


たまたま見つけた求人に「やってみよう」と飛び込んだ

求人サイトを見ていたとき、偶然「未経験歓迎・在宅経理スタッフ募集」の案件を見つけました。
「簿記資格もあるし、興味はある。でも経験ないし…」と迷いながらも、「やらないで後悔するより、やってみよう」と応募を決意しました。

応募書類にも、資格はあるけど実務は未経験なこと、今までの職務経歴もありのまま書きました。
「私には経理経験がない」ということを隠さずに伝えることが大切だと考えました。


面接でのやりとり。正直さと意欲が評価された

面接では、「なぜ経理をやってみたいのか」「どんなことを学びたいのか」と丁寧に聞かれました。
今までの経歴についても質問がありましたが、嘘をつかずに正直に答えました。

すると、面接官からは「経験は後からついてくる。あなたの意欲と資格があれば十分やれる」と言ってもらえたのです。
この言葉はすごく嬉しくて、「ここで頑張ってみよう」と背中を押されました。


未経験でも挑戦できる環境が整っていた

採用後は、先輩からの丁寧な指導や、わからない時にすぐ質問できるサポート体制がありました。
初めて扱う会計ソフトも、動画マニュアルや説明書が充実していて、独学もしやすい環境でした。

このように未経験者にも優しい環境だったので、不安な気持ちも少しずつ薄れていきました。


実際の仕事での苦労と学び

仕事を進めていくうちに、実務独特の細かいルールや数字の扱い方に戸惑うこともありました。
ミスをしないように細心の注意を払いながら進めるプレッシャーもありましたが、着実に経験を積むことで自信もついていきました。

また、コミュニケーションはメールやチャット中心なので、質問の仕方や報告のタイミングを工夫することも学びました。


未経験からでも「できる」理由

私が実感したのは、「資格があること」「意欲があること」「正直に伝えること」が大きなポイントだということです。
それに、未経験者向けの教育やサポートがしっかりしている職場であれば、挑戦のハードルは高くありません。

在宅で働きながら、着実にスキルアップできるのは大きな魅力です。


これから在宅経理を目指すあなたへ

経験がなくても諦める必要はありません。
資格があればまずは応募してみること。正直に自分の状況を伝え、やる気をしっかりアピールすることが大切です。

働きながら学べる環境は確実に増えています。
不安や焦りは当然ですが、小さな一歩が大きな変化を生みます。


まとめ

・簿記資格はあるけど経験ゼロの私でも、正直に話し、意欲を伝えたことで採用された
・未経験歓迎の求人は増えており、教育体制が整っている会社も多い
・在宅経理は自分のペースで働けて、経験を積みながら成長できる魅力的な仕事

今の自分に自信がなくても、「やってみたい!」という気持ちを大切に、ぜひ挑戦してみてください。


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