No.1じゃない、でも選ばれ続けた。No.2キャバ嬢という居場所

元看護師×キャバ嬢×在宅ワーカーの転職ストーリー

はじめに

「トップにならなければ意味がない」
そう思っていた時期が私にもありました。

でも、キャバクラで働く中で気づいたのは、必ずしもNo.1でなくても、自分らしく居場所を持つことができるということ。

今回は、私が“ナンバーワン”ではなく“ナンバー2”として選ばれ続けた経験を通じて感じた、働き方や生き方の価値についてお話しします。


No.1を目指すプレッシャー

キャバクラの世界は華やかに見えますが、その裏には厳しい競争があります。

「お客様に一番指名されること」が求められ、日々の数字や順位に一喜一憂する毎日。

私も初めは、「トップにならなければ」と必死に努力しました。

けれど、無理をして強がり続けるうちに、心も体も疲弊してしまいました。


No.2としての居場所を見つける

そんな時、私はふと気づきました。

「No.1でなくても、選ばれ続ける居場所があればいいのでは?」と。

実際、私はナンバーワンではなかったけれど、安定してお客様から支持を得るNo.2としてのポジションがありました。

その立場は、無理をせず自然体でいられる居心地の良さがありました。


強がらずに自分らしくいられる心地よさ

No.2の立場だからこそ、肩肘張らずに自分らしさを出せました。

お客様との距離感も適度に保てて、無理をしすぎない関わり方ができたのです。

「頑張りすぎなくても選んでもらえる」ことは、大きな安心感になりました。


選ばれ続けることの意味

「選ばれる」とは、ただ単に数字を追うことではありません。

人としての信頼や、自然体でいることの積み重ね。

私はこの経験から、仕事でもプライベートでも、「自分らしさ」を大切にすることが何よりも重要だと学びました。


心身のバランスを保つ働き方

No.2の立場は、時に自由度が高く、負担も少なめでした。

そのため、心身のバランスを保ちながら働き続けることができたのです。

これは、今私が追求している「無理しない働き方」と深く結びついています。


自分に合ったペースで歩む大切さ

私の経験は、「誰かと比べて一番になる」ことが幸せの全てではないことを教えてくれました。

大切なのは、「自分に合ったペースで歩む」こと。

自分を認めてくれる居場所があれば、それだけで充分に価値があるのだと感じています。


新しいステージへの一歩

No.2で居続けることで得た心地よさと安心感が、次の仕事への挑戦にもつながりました。

この経験があったからこそ、無理せずに自分のペースで在宅経理の仕事に移行できたのです。


おわりに

「ナンバーワンじゃなくても、選ばれ続けることができる」

これは私の働き方、生き方の軸になっています。

プレッシャーに押しつぶされそうなあなたにも、ぜひ知ってほしいメッセージです。

自分らしくいられる居場所を大切に、あなたも自分のペースで歩んでいきましょう。


▶【次回記事リンク】⑧ もう我慢しない。“私に合う働き方”を探しはじめた理由

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